吉田研究室
2015年度 博士後期課程研究指導認定退学
研究テーマ
- 公共圏論への歴史社会学的アプローチ――京都学派およびその周辺を中心に
研究業績
論文
- 園知子「近代と非理性的モメント――公共圏論の理論的基礎づけに向けて」、田中紀行・吉田純(編)『モダニティの変容と公共圏』、京都大学学術出版会、77-96頁、2014年1月
- 園知子「『京都ネットワーク』と『芸術家村』――公共圏における知識人論を分析視角として――」『フォーラム現代社会学』第10号 161-72頁、2011年6月
- 園知子「京都ネットワークと芸術家村――その予備的考察」、国際共同研究「公共圏と『多元的近代』の社会学理論」成果報告書、京都大学グローバルCOE「親密圏と公共圏の再編成を目指すアジア拠点」、157-167頁、2010年
- 園知子「『知的公共圏』の理論的可能性――京都学派への空間的アプローチに基づいて」、京都大学大学院人間・環境学研究科2006年度修士論文
口頭発表
- 園知子「洛東『芸術家村』における知の公共圏――知識人とその役割」第60回関西社会学会大会 (京都大学 2009年5月24日)
- 園知子「『知的公共圏』の理論的可能性――京都学派への空間的アプローチに基づいて」第58回関西社会学会大会 (同志社大学 2007年5月26日)