森 俊樹

吉田研究室
2012年度 博士後期課程研究指導認定退学

研究テーマ

  • 情報化と個人化の進展にともなう現代社会における自己および相互行為の変容
    • キーワード:個人化、情報化、コミュニケーション、相互行為、自尊心、恥
  • ルーマンの社会理論の観点からの相互行為論
    • キーワード:ルーマン、ゴフマン、状況の定義、予期、自己呈示、相互行為秩序、アイデンティティ

研究業績

論文

  1. 森俊樹「グリーフケア研究の動向」、高木慶子(編著)『グリーフケア入門――悲嘆のさなかにある人を支える』、勁草書房、145-172頁、2012年
  2. 森俊樹「相互行為の忌避――「当惑」の認識という視点から」、『社会システム研究』第14号、57-68頁、2011年
  3. 森俊樹「CMC空間における『コミュニケーション秩序』」、京都大学大学院人間・環境学研究科2003年度修士論文

口頭発表

  1. 森俊樹「公的な場での相互行為の忌避――「当惑」の帰属と認識という視点から――」、第61回関西社会学会大会、名古屋市立大学、2010年5月30日
  2. 高橋顕也・車愛順・森俊樹「オンライン・コミュニケーションにおける「世論」と公共圏の分化をめぐる日韓比較調査」、京都大学グローバルCOE プログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」研究成果報告会、京都大学、2009年4月7日
  3. 森俊樹「個人化社会における相互行為」 デュルケーム/デュルケーム学派研究会第17回研究例会 (神戸大学 2008年10月4日)
  4. 森俊樹「相互行為の場における違和感─ブルデューの視点から」 日本社会学会第79回大会 (立命館大学 2006月10月28日)
  5. 森俊樹「インターネット上のコミュニケーション空間の秩序 ――ゴフマンの相互作用秩序の視点から――」日本社会学会第77回大会 (熊本大学 2004年11月20日)
  6. 森俊樹「CMC空間への状況論的アプローチの可能性」日本社会情報学会第8回大会 (茨城大学 2004年10月3日)
  7. 森俊樹「CMC空間における『コミュニケーション秩序』─ゴフマンとルーマンを手がかりにして─」関西社会学会第55回大会 (佛教大学 2004年5月22日)